SwitchのJoy-Conが故障!任天堂に修理依頼する手順と結果

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任天堂Switchのコントローラー。筆者はProコントローラー、息子はJoy-Conを使っています。

先日、息子から「Joy-Conのスティックの反応が悪い」との申告が。確認すると、Joy-Con(L)の上部に付いているスティックで、左右に倒しても反応しなかったり、または触っていないのに画面上のカーソルが勝手に動く、という現象が起きていました。

スプラやりすぎやねんw。

それはともかく、このままではゲームプレイに支障が。最悪買い替えかな、と思っていたら、Joy-Conって8,000円近くするんですね!(スプラ2セットを買ったから意識していなかった)。

というわけでJoy-Conを任天堂に修理に出すことにしました。以下、修理に出すための過程や注意事項です。なお記載内容は2018年6月現在のものであり、以降、任天堂の規定等により内容が変更される可能性があることをあらかじめご了承ください。

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Joy-Conは保証対象?

今回修理に出すJoy-Conは、保証期間内(購入してから1年以内)のもの。ですがJoy-ConやProコンなど、激しい操作をする場合のあるコントローラー類は、保証の対象となっているのか?が気になっていました。

Nintendo Switch サポートの修理サービス規程/保証規程を確認してみると、以下の4点が保証の対象となっているとのこと。

  • Nintendo Switch™本体
  • Joy-Con™(L)(R)
  • Nintendo Switch Proコントローラー
  • Nintendo Switch ドック

Joy-Conも保証対象とのことで一安心。

また、正常な使用用法のもとで発生した故障については、保証期間内であれば無償で修理してもらえるとのこと。

【修理】保証期間内であれば無償修理になりますか?

ただし、場合によっては保証期間内でも有償修理になることも。こればっかりは送ってみないとわからないので、とりあえず送ることに。

ちなみに有償修理となった場合の参考価格はこちらに。Joy-Conの「ボタン操作ができない」は税込み2,160円が目安となります。

発送前に確認

発送前に、本当に故障なのか、トラブル対応をすれば改善されないのか、を念の為確認しておきます。

【故障かなと思ったら……】Nintendo Switch篇

例えばシステムバージョンを最新にしたり、コントローラーのシンクロをやり直したり、スティックの補正を行うと、スティックの誤反応が改善する場合があるようです。

任天堂サイトで掲示されている方法をいろいろ試しましたが、改善が見られなかったので修理依頼をすることにしました。

サイトから修理依頼を行う

修理の申し込みは、任天堂サイトの「オンライン修理受付」から行います。なお受付を通さなくても修理依頼はできますが、こちらを利用すると

  • 修理代金が5%引きになる
  • 進捗情報をメールで受け取れる
  • 修理見積もりを教えてもらえる
  • サービスセンター到着後の対応が早くなる

などいろいろなメリットがあります。修理金額は予想以上に高くなる場合がありますので、こちらを利用した方が安心です。

今回は保証期間内で無料になると思われますが、万が一修理代金が発生した時に備えて、念のためオンライン修理受付を利用することにしました。

保証書を準備する

発送時に同梱する保証書を準備します。

ですが、今回送るのはスプラ2セットの一部であるJoy-Con、しかもLのみ。スプラ2セットの保証書は外箱に付いているのですが、さてどうしようか。任天堂のQ&Aを確認してみます。

【修理】Nintendo Switchの本体セットや周辺機器の保証書は、どのように送ればいいですか?

これによると、外箱を使わずに送る場合は、保証書を外箱から切り取るか、またはコピー印刷(写真プリントでも可)で保証書を添付してください、とのこと。

というわけで、こんな感じで外箱の保証書を撮影し、プリントしました。日付や店名がもう一つはっきりしなかったので、念のためレシートも添えておきました。

発送→修理→返却

Joy-Conをプチプチなどで梱包し、保証書など必要書類を同梱して発送。なお今回は保証期間内の修理なので、着払いで発送しました。なお着払いなどについては規定があるので、こちらを参照のこと。

しばらくしてから任天堂サービスセンターに到着した、のメールが。さらにしばらくして、修理品発送のメールが来ました。

修理代金が発生する場合は代引きでの支払いになるのですが、今回は料金の連絡が無かったので、無事保証期間内での修理が認められたようです。

こちらが無事に帰ってきたSwitchのJoy-Con。同梱の修理明細票によると、アナログスティックが故障していたため、故障部品の交換をしました、とのこと。ありがとうございます。

なお正常な使用状態のもとで、修理後3ヶ月以内に同一箇所で同一故障が発生した場合は、さらに無償で再修理してくれるとのこと。多分大丈夫だとは思うのですが、念のため修理明細票は保管しておきましょう。

まとめ

以上、故障した任天堂SwitchのJoy-Conを、任天堂サービスセンターで修理してもらったお話でした。申し込んでから戻ってくるまで約1週間。任天堂サービスセンターと同じ関西圏で送った、ということもありますが、流石の対応です。

それにしても任天堂Switchに限らず、保証書を保管しておくのは大事ですね。お店によっては保証書に日付等を記入しない場合もあるので、レシートやそれに類するものを保管しておくとモアベター。いざという時のために、しっかり管理しておくことをオススメします。

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