【親子プレイヤー向け】「ポケモンカードジム」に参加してみよう!実践編

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親子でポケモンカードをはじめられた方、初心者の方向けに下記記事を書きました。

【親子プレイヤー向け】「ポケモンカードジム」に参加してみよう!事前準備編
ポケモンカードを親子ではじめられた人向けの記事です。なお親子ではないけど初心者、という方もぜひご覧ください。 ポケカの構築デッキを買ったり、拡張パックでカードを揃えたりして60枚デッキを強化しますよね。はじめは仲間内や親子で対決しますが、次...

今回は実践編。親子で初めてポケモンカードジムに参加した、と仮定した場合のお話です。そうですね、ここではよくあるパターンでお父さんと小学校低学年の息子さんで、二人とも参加をする、としておきましょう。

実際は「習うより慣れろ」ではあるんですが、事前に知っておいた方が良いこともあるかと思い、自身の経験を踏まえて思いつくことを書いてみます。

なお事前にデッキなど対戦に必要なものや、フロアルールガイドについては本記事では割愛します。前回記事をご覧ください。

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飲料・服装

ポケモンカードの対戦では、たいへん喉が渇きます。対戦時に声を出すのもさながら、やはり通常より緊張しますから。

そこで事前に飲み物を用意しておきましょう。ペットボトル・水筒、なんでもよいです。ただし会場によっては飲食禁止の場合もあり。その場合は飲料を飲める場所を確認しておきましょう。

そして服装。いや、制服とか無いんですが(笑)。季節や会場によっては暑かったり寒かったりします。脱ぎ着・調整のしやすい服装でのぞみましょう。タオルも持っておくといいですね。

会場の確認

お子さんがトイレに行きたくなる場合に備え、事前に場所の確認をしておきましょう。特にお父さんが対戦している時に一人で行けるよう、お子さんにも覚えさせておくとベター。

イベントによってはデッキチェックが必要な場合もあります。係の人に確認してみましょう。デッキチェックでは主に枚数が足りているか、レギュレーション違反がないか、などを確認されます。

会場での注意

荷物は各自でしっかり管理しましょう。卓や椅子に置きっぱなしで紛失などすると、会場に迷惑をかけます。残念ながら盗難などの被害にあう場合も(知人が被害にあいました)。特にお子さんには身の回り品の管理をしっかりするように伝えておきましょう。

また低学年のお子さんは、対戦にあきたり待ち時間に走り回ったり大声を挙げる場合があります。周りの迷惑になることももちろんですが、万が一ケガなどをしてしまうと、最悪会場が使えなくなる場合があります。お父さんは大変ですが、お子さんに事前に言い聞かせると共に、会場での様子も注意しておきましょう。

子どもの集中力が切れたり、またはちょっとしんどそうだったら早めに切り上げるのも吉。なお黙って帰ると迷惑がかかりますので、リタイアする旨を必ず運営に伝えましょう。

対戦時の心がけ

筆者自身もまだまだ精進しなければいけない点が沢山ありますが、普段気をつけていること、気づいたことなどを中心に、僭越ながら対戦時の心がけなど。

あいさつ大事

卓についたらあいさつをしましょう。「よろしくお願いします!」の一言で場が和やかになることも。相手がかえさなかったら…、まあそれは深く気にせずに(笑)。いろんな人がいるものです。

カードの取り扱いは丁寧に

ポケカは対戦時に相手の山札をカットまたはシャッフルすることがあります。その際に相手のカードは丁寧に取り扱いしましょう。乱雑に扱ってカードが折れ曲がったりするとトラブルの素に。シェイミEXとか傷つけたら洒落になりません。まじで。

あと時々いるのが、相手の山札をバン!と叩きつけるように卓に置く子ども。悪気はないのでしょうがいい気はしませんよね。ご自身やお子さんが気をつけるのはもちろんですが、筆者は相手の子に「これはおじさんの大事なカードだから丁寧にしてねー」と優しくいいます。あくまでもやさしく、ですよ。

プレイ時の発声

フロアルールガイドにも記載がありますが、自分のターンではワザや効果の宣言をはっきりと行いましょう。

「エネルギーをガオガエンGXに付けます」
「プラターヌ博士を使います。7枚ドロー」
「(エネをトラッシュして)逃げます」
「ブルブルパンチを使います。30ダメージです」
「特性フェザーアローで○○○(ポケモン名)にダメカンを2つ載せます」

のような感じ。どこまで細かく言うか、は判断の分かれるところですが、相手に伝わるようにプレイをしましょう。

特に無言プレイ絶対ダメ!フロアルールガイドに明確に違反しています。

※事情があって発声ができない場合などを除きます。

相手に分かりやすい行動を

発声と似た話ですが、相手に分かりやすいプレイを心がけましょう。

例えばサポート・Nを使った時。手札を山札に戻してシャッフル・カットしたあと、「サイド4枚です」のように発声した後で、相手に見えるように4枚ドローをします。おそらく相手も「(サイド)◯枚です」のように宣言してくれます。

また相手ターン時、自分のトラッシュを見たい時があります。そんな時は勝手にさわらず、「(自分の)トラッシュ確認します」とことわりを入れるとベター。

「相手に分かりやすい行動を取る」ということは裏返すと「不正をしていませんよ」というアピールでもあります。あらぬ疑いをかけられないよう、注意してプレイしましょう。

カード確認時のお願い

対戦時、相手のカードやトラッシュを確認したい時があります。そんな時は相手のカードを勝手にさわらず、「(カードを)見せてもらえませんか?」「トラッシュ確認してもいいですか?」のように、相手の了解を取りましょう。プレイに必要な行為なので、相手も「どうぞ」と許可してくれるでしょう。もちろん取り扱いは丁寧に。

また相手のスタジアムを自分のスタジアムと入れ替えたり、相手のエネルギーをワザやグッズでトラッシュする場合でも、相手のカードを勝手にさわるのはやめましょう。行動をはっきり伝えれば、相手はそれに応じた対応を的確にしてくれますよ。

相手ターン時にみだりに手札をさわらない

相手ターンの時、シャカシャカ・パチパチと音を鳴らしながら自分の手札をさわるプレイヤーがいます。通称「シャカパチ」ってやつですが、いや私、あれがホントに苦手でしてw。無意識にされてるんでしょうけど気になるんですよね。

フロアルールガイドには「対戦相手の不快に感じる行為をしてはいけません。」とあります。シャカパチが妨害行為になるかどうかは微妙なところですが、決してお行儀いいとは言えない行為です。

で、大人はそれを真似しないとは思いますが、大事なのは子どもに真似をさせないこと。筆者は息子に「シャカパチはしたらアカンで」と常々伝えています。ジュニアプレイヤーは大人の真似をしがちなので、見本となるプレイを心がけましょう(自分も気をつけます)。

あいさつ大事

二回目ですが、あいさつ大事!対戦が終了したら勝っても負けても「ありがとうございました」で終わりましょう。

お子様はあいさつができる子、できない子がいますが、まあそこは長い目で見て。お父さん・お母さんが率先してあいさつしていれば、子どもも自然にできるようになると思います。

お片付け

対戦が終わったらお片付け。デッキ、ダメカンなどをしまいます。

実はここ、結構大事なところ。カードが対戦相手のデッキに紛れたり、その逆が良くあります。まとめた後に60枚数えるクセを付けておくと良いでしょう。

また相手のダメカン・サイコロを使わせてもらっていた場合は、ちゃんとお礼を言っておきましょう。

大会終了後

大会終了後は忘れ物がないか確認!上でも書きましたがデッキチェック大事です。高価なカードを無くした日には泣くに泣けないです。

もし機会があれば運営の方にもごあいさつ。顔を覚えてもらえるといいことがあるかもしれません(別に下心あってあいさつするわけではないですがw)。

参加者の皆様とも去り際に軽く「さよならー(^-^)」とごあいさつ。何度か同じ店舗に通うと顔なじみになって楽しいですよ。

あと決して強制するものではありませんが、できればその店舗で買い物などされるとベター。家電店なら拡張パックや構築デッキ、トレカショップならシングルカードや新弾BOXの予約など。

お店もボランティアでポケモンカードジムを開催しているわけではなく、そこは販促のためにやっているわけで。参加者が遊ぶだけ遊んで利益になってない、となったらイベント自体をやめてしまいますよね。できるだけ末永くその店舗で遊びたい!と考えるのであれば、大なり小なり店舗にお金は落としていきましょう。

まとめ

以上、「【親子プレイヤー向け】「ポケモンカードジム」に参加してみよう!実践編」でした。簡単にまとめると

  • 体調
  • マナー
  • 持ち物管理

以上に気をつけるとよろしいかと。また親子参加の場合はついつい子どもに目が届かないことがありますが、そこはプレイヤーではなく「親」としての行動を意識したいところ。筆者も気をつけます。

長文なのでかえって行く気をそいでしまったらごめんなさい(笑)。ただ、楽しい時間を過ごすためにはそれなりに準備も必要。そして楽しい時間を約束してくれるのが「ポケモンカードジム」であると、しがない1プレイヤーとして信じております。ポケモンカードジムにチャレンジしてみようかな、と思っているそこのあなた!の手助けになれば幸いです。

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