ポケモンカード強化拡張パック「チャンピオンロード」をチェック【ノーマルポケモン編】

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強化拡張パック「ドラゴンストーム」に引き続き、5月に発売される強化拡張パックが「チャンピオンロード」です。

「チャンピオン」の名を冠する強化拡張パック。ハッサムを中央に据え、フリーザー、ボーマンダ、バシャーモ、ルンパッパ、オーダイルなど迫力のあるポケモンがパッケージに描かれています。

というわけで本記事では強化拡張パック「チャンピオンロード」から、ノーマルポケモンをチェックします。

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草タイプ

ストライク

チャンピオンロードの目玉GX「ハッサムGX」の下敷きとなるたねポケモン「ストライク」。いつものように草タイプで登場。

上ワザ「ぶんしん」が強力。無色1エネで、自分の山札にあるストライクを2枚までベンチに出せます。たねポケでゲコガシラの「みずぶんしん」をするようなもの。ストライクを並べおけば、次ターンで1進化のハッサムGXに即進化可能。

ストライクは草タイプなので、スタジアム「巨大植物の森」の恩恵を受けることができるのですが、それよりは「ぶんしん」で並べておいた方が展開しやすい?

イトマル・アリアドス

草タイプのイトマルとアリアドス。SMになってからは初登場。

イトマルの上ワザ「しんけいどく」は草エネ一つ、コイン表で相手をどく+マヒにします。たねポケモンで2種の特殊状態を同時に与える、というのは強い。

イトマルの進化系・アリアドス。上ワザ「どくへんげ」は無色1エネで20ダメージプラス、相手の特殊状態の数✕50ダメージを追加。「ねむり」「マヒ」「こんらん」は重ならないので、マックス170ダメージ。相方はやっぱりエンニュート?

下ワザ「スパイダートラップ」はユニーク。相手のバトルポケモンをどくとねむりにするか、または相手ベンチのポケモンを1匹選び、バトル場といれかえてどく・ねむりにすることができます。うまく使えば相手の動きを抑制しながら大ダメージも。

水タイプ

オーダイル

SMになってから2回目、「ひかる伝説」以来の登場、2進化・水タイプのオーダイル。特性「どしゃぶり」は手札の水エネルギーを何回でもトラッシュできる、という効果。アクアパッチと相性がいいですね。

ワザ「ぎゃくりゅう」は10ダメージに加え、自分のトラッシュの水エネルギーの枚数✕20ダメージを追加。その後、見せたエネルギーを全て山札にもどします。ビクティニPSと似てますね。

やはりサポート「おじょうさま」などとのコンボになるのでしょうか。ただ序盤に使っちゃうと山札が水エネだらけになっちゃうので、育てておいて終盤のフィニッシャー・逆転要員の役割に期待?

ルンパッパ

水タイプ・2進化・HP140のルンパッパ。特性「すいすいダンス」は自分の番に1回、山札を引けます。普通に役に立ちます。

ワザ「みんなでステップ」は、水無無で70ダメージにプラスして、このポケモン以外のおたがいの場のポケモンの数✕10ダメージ。

例えば両ベンチで合計8体ポケモンがいれば、相手のバトル場も入れて160ダメージになる計算。ダブル無色対応、水タイプはエネも付きやすいので、これは結構強いのでは。草弱点ではなく雷弱点なのもイケてる。

炎タイプ

バシャーモ

ついに使えるバシャーモが出た!2進化・炎タイプのバシャーモ。特性「たきつける」が強い。自分の番に1回、自分のトラッシュにある炎エネルギーを1枚、ベンチポケモンにつけることができます。バシャーモがバトル場にいる時は自分自身には使えませんが、ベンチにいればバシャーモ自身に付けることも可能です。

ワザ「ファイヤーストリーム」は炎無無でダブル無色エネルギー対応。ダメージは90と控えめですが、ついている炎エネルギーを一個トラッシュすれば、相手ベンチ全員にも20ダメージ。特性「たきつける」やサポート「鍛冶屋」を組み合わせれば、一瞬でワザを使うことも可能。

バシャーモってXYで2種類でましたが、どちらも使えそうでもう一つ使いづらかったんですよね。しかしこのバシャーモはおもしろい。火力の強い炎タイプのたねポケモンと組み合わせて、ユニークなデッキを作ってみたいですね。

マグカルゴ

炎タイプ・1進化・HP90のマグカルゴ。特性「じならし」がおもしろい。自分のターンに1回、自分の山札から選んだカード1枚を、山札の上に持ってくることができます。

ドロサポを使ったり、ゾロアークGXの「とりひき」やヤレユータンの「さいはい」を利用することで、盤面を有利に進めることができそう。ただしマグカルゴ自体のワザははっきり言って役に立たないので、置物として。

超タイプ

ルナトーン・ソルロック

いつも闘タイプでコンビを組むルナトーンとソルロック。今回は両者とも超タイプで登場。

ルナトーンの特性「ソルシェイダー」は、自分の場にソルロックがいるなら、おたがいの場のポケモンGX・EXをのぞく炎ポケモンの特性がすべてなくなる、というもの。…色を限定してますが、なんか意味あるんか?

ソルロックの特性「サンライト」は、ルナトーンの最大HPを130にします(通常80)。

…うん、今回も使わないかな(笑)。

悪タイプ

ヤミラミ

悪タイプで登場のヤミラミ。弱点なしのHP70です。

特性「ほりさげる」は自分の番に1回、自分の山札を上から1枚見て、もとに戻すかトラッシュするかを選べます。やっぱり「とりひき」と組み合わせる?

ワザ「かなしばり」はエネ一つで10ダメージプラス、相手バトルポケモンのワザを一つ選んで使えなくする妨害ワザ。エネは何色でもいいので、どのデッキにも入るのがミソですね。

ニューラ

悪タイプ・HP60のニューラ。下ワザ「ふくろだたき」(なんちゅーワザ名や)は悪悪で、自分の場のポケモンの数ぶんコインをなげ、オモテの数✕30ダメージ。マックス270ダメージ出る大技!(実際に出るとは言ってない)

まあそれはいいんですが、今回なんで進化系であるマニューラを収録してないんでしょうね?不思議。

バンギラス

強化拡張パック「チャンピロンロード」ナンバー1の問題カード。闘タイプのヨーギラス・サナギラスから進化する、悪タイプ・HP170のバンギラス。

下ワザ「なぎたおす」は悪悪無無で120ダメージ。さらに「おたがいのベンチポケモン全員に対してコインを1回ずつなげ、オモテが出たポケモン全員に60ダメージ」。

つまり両ベンチに6体ポケモンが入れば6回、10体ポケモンが入れば10回、攻撃時に毎回コイントスをします。

…ポケモンカードジムって、1回の対戦が大体25分~30分制限であることが多いのですが、めっちゃ時間を圧迫しそう(笑)。いや、立っちゃえば結構強いバンギラスですが、さて実戦でお目にかかる機会があるか。

鋼タイプ

ハガネール

闘タイプのイワークから進化するハガネール。ワザ「たいあたり」と「テールクラッシュ」はダブル無色対応ですが破壊力はほどほど。

しかし特筆すべきはHPが1進化・ノーマルタイプで190あること!単純に壁役として強いのでは。ワザ「テールクラッシュ」は鋼無無で80ダメージ、コインオモテでプラス40ダメージなので、フェアリー対策としてもアリか。

クチート

上ワザ「さいくつ」のテキストは、

『自分の山札にあるグッズを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。手札に加えたカードが「ポケモンのどうぐ」の場合、のぞむなら、自分の場の「ポケモンのどうぐ」がついていないポケモンに、そのカードをつける。』

…なげーよ!

闘タイプ

ゴマゾウ・ドンファン

BWで猛威を奮ったドンファン。XYでは出なかったのですが、ついに「チャンピオンロード」でSMに登場!

HP70のゴマゾウ、下ワザ「こらえる」は、ワザのダメージを受けてきぜつするときに「きぜつせず」、HP10を残して場に残るという、一人きあいのタスキ状態。

それを受けてのドンファン。上ワザ「じたばた」は、闘エネ一つで乗っているダメカンの数✕10ダメージ。これは強い。

下ワザ「こうそくスピン」は闘無無で50ダメージ後、ドンファンと相手ポケモンをそれぞれベンチと入れ替えるという、BW当時のドンファンを彷彿とさせるワザ。これはドンファンデッキが来る?

無色タイプ

ケッキング

数年ポケカをやっているが、いまだにポケカジムで見たことのないポケモンの筆頭格「ケッキング」。しかし今回は一味違う…!

特性「なまけがお」は、ケッキングが「バトル場にいる」と「相手の場ポケモンの特性」が「すべてなくなる」特性(ただし特性「なまけがお」はのぞく)。

…うーん、バトル場におらなあかんのかぁ~!2進化だし、闘弱点だし、もう「いるだけ」で特性発動でも良かったんじゃないかな。

ワザ「はめつのいちげき」はエネ3つで160ダメージ、エネ一つトラッシュで次の番ケッキングはワザが使えません。まあまあ実用的なワザだと思いますが、さてケッキングデッキが実戦で活躍する日は来るか?

ノコッチ

チャンピオンズリーグ2018京都大会で発表された「ノコッチ」。無色タイプのたねポケモンで、HPは50・逃げエネは1。

上ワザ「よんでにげる」が強烈に強い。山札のたねポケモンを3枚までベンチに出し、のぞむならノコッチをベンチと入れ替えることができます。3枚て。ノコッチを入れるかアズサを入れるか悩むところ。

また下ワザ「スネークラッシュ」は10ダメージ、コインオモテなら相手バトルポケモンをマヒにします。ベンチの育成をする時間稼ぎに。

ニコ生の解説によると、このノコッチはワザもイラストも昔のカードを再録したもので、このノコッチがデッキに4枚入っていた時代もあったそうです。現在ではなかなかそこまでのデッキスペースはないかもしれませんが、上手に利用したいおもしろいカードです。

ホウオウ

同じく京都大会で発表された無色タイプのホウオウ。HP130で闘抵抗がポイント。

ワザ「レインボーバーン」は30ダメージプラス、ホウオウについている基本エネルギーのタイプの数✕30ダメージ追加。例えばエネが4種類付いていれば150ダメージ。こだわりハチマキを付ければHP170~180のポケモンGXもワンパン圏内に。

エネルギーが基本エネのみ、というのがちょっと難ありですが、何とかエネを付ければ大ダメージも可能。終盤のフィニッシャーとなれるか?

ガルーラ

HP120のたねポケモン・ガルーラ。特筆すべき性能はないのですが、ワザを3つ持っているというめずらしいポケモン。

…いや、それだけなんですが。

まとめ

5月3日の発売に先駆け、4月26日に強化拡張パック「チャンピオンロード」の全カードが公開されました。それを受けて感想など。

今回はフェアリーが収録されませんでしたが、それ以外のタイプはまんべんなく揃った「チャンピオンロード」。ノーマルポケモンの印象としては、テキストが長くて複雑!SM環境も1年半を超えて、ひねりにひねりを加えて来た感じ。

個人的に興味をひかれたのは、バシャーモ・ルンパッパ・ドンファン。あとバンギラス(笑)。特にドンファンは研究されて凶悪なデッキが登場しそう。たすきドンファンとか強いよね。

あとヤミラミ・ノコッチあたりはいろんなデッキに採用されそう。小粒でピリリと辛いポケモンが多いので、既存のデッキと組み合わせてあれやこれやを考えたいですね。

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