【ポケカ】トッププレイヤーから学ぶ、見習いたい対戦マナー

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カードゲームのマナーって、どうやって覚えていますか?

筆者はポケモンカードゲームが、はじめて体験したカードゲームなのですが、やり始めた当初は右も左もわからない状態。

ポケモンカードジム(当時はジムバトル)に行った時に、対戦相手やまわりの人のプレイを見て、立ち居振る舞いを学ぶようにしました。

しかし最近は動画サイトにて、多くの対戦動画がアップされており、大変参考になります。

特に先日行われた、2019チャンピオンズリーグ東京大会の決勝。対戦内容ももちろん白熱したものでしたが、対戦したプレイヤーの所作・マナーがとても素晴らしいと感じました。

というわけで本記事では、そんなトッププレイヤーから学んだ、対戦マナーをまとめてみました。

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対戦マナーまとめ

チャンピオンズリーグ東京大会決勝、M選手とH選手の対戦で見た、個人的に良いと感じた対戦マナーです。

ドロー枚数をわかりやすく明示

対戦準備で7枚引く時や、シロナなど各種サポートを使って山札から規定枚数を引く時。

相手にわかりやすいように、1枚ずつ山札を引き、または重なりが無いように表示して、「◯枚です」と引いた枚数を相手に示しています。

また相手もそれを確認して、返事または首肯で、了解の旨を伝えています。

それから次の行動に移っているので、とてもクリーンな動きです。同時にイカサマをしていない、という表明も兼ねていると考えられます。

宣言をはっきり、確実に

カードの効果を使う時、エネルギーを貼る時、逃げる時、などなど。

「〇〇します」と、自分が行う行為について、はっきりと宣言しています。

またターン終了時にも、「ターン終了です」「どうぞ」と、手振り付きでわかりやすい宣言をしています。

あと宣言ではないのですが、相手にカットを促す時に「カットお願いします」と伝えているのも気持ちいいですね。

相手のターンに手札を置く

両プレイヤーとも、相手のターン時には、基本的に自分の手札を場に置くようにしています。

いわゆる「シャカパチ」行為等はしておらず、さすが!という感じ。

M選手はカードを横~斜めにして、サイドのカードと混ざらない形で置いています。

H選手はカードの枚数がわかるよう(?)に、カードを開き気味に並べています。

もちろん手札を確認する時もありますが、過度には手札をさわらない、という印象です。

長考時には一声かける

自分のターンでは、どうしても考えをまとめたり、判断する時に、時間がかかる場合があります。

そんな「長考」の時は、「少し待ってください」「考えます」といったニュアンスの言葉を相手にかけ、了解を取っています。

特に大型大会のように、1ゲームの時間が決まっている時は、片方のプレイヤーが大幅に時間を使うことは、対戦相手の不利に繋がります。

それをわかっているからこその、時間を使うという宣言です。

場がキレイ

盤面を見ると一目瞭然ですが、とにかく場がキレイ!

ポケモンの並び、ダメカンの乗せ方、エネルギーやグッズの付け方、山札・サイド・トラッシュの置き方。

全てが整理整頓されていて、わかりやすくなっています。

個人的には場が汚くなっちゃうことがあるので、これはものすごく見習いたいポイントです。

まとめ

以上、トッププレイヤーのプレイから学んだ、見習いたいマナーでした。

まあ上位に上がっているプレイヤーでも、手札シャカシャカしたりする人もいますが(笑)、今回の東京大会の決勝は本当にマナーの良い、お手本のような対戦でした。

また両プレイヤーとも所作が美しく、スムーズな動き。普段から気を使ってプレイしていることがよくわかります。

特に若年層のプレイヤーには、良いお手本を見て学んで欲しいところです。もちろん筆者も良いマナーを学んで、自分のプレイに反映していくつもりです。

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