ポケカ高い!手に入らん!という現状を憂えて、というわけではありませんが、比較的安価に作れるデッキのレシピです。
後攻1ターン目で絶大な力を誇るアローラニャースを先方に据え、以降ブラッキーなどでカウンターを狙っていく悪タイプ中心のデッキを作ってみました。
なお特に無茶苦茶強い、というわけではないのでそこんとこヨロシク。
【追記】
トレーナーズの構成を見直しました。
デッキレシピ
カード名 | 枚数 | |
ポケモン | アローラニャース(でばなをくじく) | 1 |
アローラペルシアン(ツメでえぐる) | 1 | |
イベルタル(SM8a) | 1 | |
ニューラ(こっそりこわす) | 3 | |
マニューラ(あくのおきて) | 2 | |
マニューラ(あくのいましめ) | 1 | |
イーブイ(エナジーしんか以外) | 2 | |
イーブイ(エナジーしんか) | 1 | |
ブラッキー | 3 | |
ウツロイド | 1 | |
サポート | リーリエ | 4 |
シロナ | 3 | |
ジャッジマン | 2 | |
イリマ | 2 | |
グッズ | ハイパーボール | 4 |
ネストボール | 1 | |
スーパーボール | 1 | |
ポケナビ | 3 | |
レスキュータンカ | 3 | |
こだわりハチマキ | 2 | |
どくばり | 1 | |
エネルギー循環装置 | 1 | |
カスタムキャッチャー | 3 | |
カウンターキャッチャー | 1 | |
スタジアム | 喰いつくされた原野 | 3 |
エネルギー | 基本悪エネルギー | 7 |
基本超エネルギー | 1 | |
カウンターエネルギー | 2 |
以上、悪タイプ中心の60枚です。
回し方
最近はアローラロコンや進化系のたねポケモンが、1ターン目に相手のバトル場に出ることが多い傾向にあります。
それを後攻1ターン目ならエネ無しで70ダメージ出る、アローラニャース「でばなをくじく」で狩ります。もちろん後攻を選択。
アローラニャースが倒されたら、ブラッキー「かたきうち」で120ダメージ、もしくはマニューラ「あくのおきて」でダメカンをばらまいていきます。HP130族に対してはスタジアム「喰いつくされた原野」で打点を上げて対応。
基本、中打点を与えていくデッキなので、おそらくサイドレースは相手に先行されるでしょう。
相手のサイドが2枚になったら、ウツロイド「ナイトキャップ」で相手の場のワザをコピー。またはマニューラ「あくのいましめ」で、高打点を狙います。サイド6-5ぐらいで勝てるようにがんばりましょう。
グズマは最初入れていたのですが、抜きました。このデッキは基本1ターンに一回、ポケモンが倒されていく計算なので、デッキを常に回転させる必要があります。
そのため、ドローに注力したいので、グズマを不採用に。代わりにカウンターキャッチャーを1枚、また基本はドロソですが、保険としてカスタムキャッチャーを3枚入れています。
メモ
アローラペルシアン
SM8ではなく、SM1SまたはSMHのアローラペルシアンを採用。アローラニャースが生き残ったら、進化して「ツメでえぐる」で追い打ち。または「ちょうはつ」で相手ベンチを呼び出して時間稼ぎを狙います。
とは言え、アローラニャースは倒されるのが前提なので、はっきり言っていらないかも。抜くんだったらドロサポを代わりに採用したいところ。
マニューラ
「あくのおきて」×2、「あくのいましめ」×1を採用。「あくのいましめ」は劣勢時のワンチャン用。「あくのおきて」でエナジーしんかイーブイを倒さないように。
ニューラはなんでもいいのですが、やはりHP70でエネ破壊ワザ「こっそりこわす」を持つのがいいですかね。
イーブイ
特性「エナジーしんか」3枚だと「あくのおきて」が使いづらいので、「エナジーしんか」持ちを1枚、それ以外を2枚採用。0にしないのは、やはりパッと進化できるのは強いから。
ブラッキー
前の番に自分のポケモンがきぜつしていれば、悪エネ一つで120ダメージでる「かたきうち」は強力。逃げエネが1というのも強い。
イベルタル
逃げエネ0の超優秀ポケモン。カプ・コケコでないのはダブル無色が入っていないから。
カウンターエネルギーで下ワザ「わしづかみ」を使うと、60ダメージを与えながらブラッキーのかたきうちにつなげることが出来ます。
ウツロイド
相手のサイドが2枚の時に強力なパワーを発揮するウルトラビースト。例えば夜ルガルガンGXの「デスローグGX」とかコピると、かんたんに200前後のダメージが出ます。
できれば終盤まで隠しておきたいカードですが、エネを付ける条件も難しいので、臨機応変に。
シロナ
GXウルトラシャイニーの流通に伴い値下がりが予想されますが、それでもお高いであろうシロナ。3枚採用していますが、手に入りにくければ0~2枚でもOK。ちょっと苦しいけど、代わりにイリマを入れてみたり。
ジャッジマン+イリマ
ジャッジマン・イリマをそれぞれ2枚ずつ入れ、適宜、相手の手札に干渉していくスタイル。イリマでコイン裏だったり、ジャッジマン4枚で手札が芳しくない場合は、ポケナビやカスタムキャッチャーでリカバー。
ポケナビ
上から3枚見て、ポケモンまたはエネルギー1枚を手札に加えられるポケナビ。
残りのカードを好きな順番に入れ替えて山札に戻す、という機能が超優秀。カプ・テテフGXが入っていない本デッキにおいて、サポ事故を防ぐのに一役買います。
手札に加えるエネルギーが特殊エネルギーでもOK、というのもいいですね。
どくばり
特性「がんじょう」を持つドンファンが流行ったらイヤだなぁ、ということで入れてみたどくばり。でも環境にいないようだったらこだわりハチマキと差し替えて。
エネルギー循環装置
ウツロイド用の超エネルギーをトラッシュから拾うor山札に戻します。
カスタムキャッチャー
当初1枚でしたが、後に3枚に増加。これが非常に役に立つ。基本手札を3枚にするドローソースとして。
喰いつくされた原野
ブラッキーの「かたきうち」を130にしてくれる、超有用スタジアム。
ブラックマーケットPSを入れたいところではあるのですが、10ダメージを上乗せできるかどうかがすごい重要なので、「喰いつくされた原野」を3枚採用しています。
カウンターエネルギー
ウツロイド用+ツボツボGX対策です。
まとめ
以上、アローラニャース・マニューラ・ブラッキー・イベルタルなど、悪タイプ中心のデッキレシピでした。
特性をガンガン使う環境なので、マニューラが結構ささるのと、ブラッキーの「かたきうち」で相手の狙いが難しくなるのがポイントです。
ご覧のように、シロナをのぞくとかなり安価に組めると思います。セカンドデッキにいかがでしょうか?
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