【感想】「ダンジョン飯」2巻ー本格の中に笑いがあるダンジョングルメ漫画、第2巻

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大人気のファンタジーRPG風ダンジョングルメ漫画「ダンジョン飯」の第二巻です。

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あらすじ

ライオス一行も迷宮の地下3階に到達。泥と土・石で構成された魔法生物ゴーレムを避けようとするが、一人センシだけはゴーレムに向かおうとする。実はセンシはゴーレムを歩く畑として活用していた!一行は無事ゴーレムから野菜を収穫し、ダンジョン飯にありつけるのか?(第8話「キャベツ煮」より)

感想

今巻もありとあらゆるダンジョングルメが堪能できます。。畑ゴーレムに植えられた野菜、宝石に擬態した宝虫。ドラクエで誰もが手こずっったお馴染みミミックの中身は実は…?幽霊(ゴースト)は流石に食べられないかと思いきや、まさかの…。などなど、良く思いつくなぁ(笑)。食に対する欲求ってすごいですね。

そしてライオスの興味はとどまることを知りません。遂に絵の中にある食べ物にまで手を出そうとしてー(第12話「宮廷料理」)。「生ける絵画」というモンスター?が登場するのですが、これってRPGの世界では一般的なのでしょうか。よくわかりません。いくつかの絵が連作になっていて、何やらお城の歴史が描かれているよう。この中にいるとあるキャラクター、何かの伏線のような気がします(勘違いだったらごめんなさい)。

しかしこの「ダンジョン飯」、1巻にも増しておもしろい。RPGの世界を活かしたアイデア、そしてそれがちゃんとグルメ・笑いにつながっているところに本当に感心します。ホントにね、各話の最後でちゃんと「オチてる」というか。ウマイですね。グルメ漫画だけに。というわけで次巻以降にも期待が高まるクオリティでした。おもしろかった。

「ダンジョン飯」2巻の名言

ダンジョンも畑も一緒だ
ほったらかして恵みを享受することはできない

ゴーレムの手入れをするセンシの、なぜそこまで迷宮の生活にこだわるのか?というライオスの質問に対する答え。ダンジョンもほっておいたらバランスが崩れてしまう、が故に管理が必要だ。うーん、ゲーム内のダンジョンを見る目が変わるなぁ(笑)。

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